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壁紙(クロス壁)についてまとめました

今回は壁紙(クロス)の特長についてご紹介いたします。

価格の順に整理し大きく分けて  ①Aクロス   ②AAクロス   ③高級クロス とします。

 

①Aクロス

(サンゲツ) SP       (シンコール) SLプラス     (サンゲツ)EB

         

SPや SLプラスは、スタンダードで、特別な機能をあまり付加していないものを量産しているため、価格がリーズナブル。

決して、品質が劣るという訳ではありません。

 

(メリット)

・ スタンダードなものを量産しているためリーズナブル。

・ 生産期間が比較的長く、補修や追加工事の際助かる。

・ クロスの厚みが比較的厚めなので下地に影響されにくく、ヒビ割れを起こしにくい。

・ サンプル帳になっており、一枚一枚が大きく解り易い。

(デメリット)

・ 色や柄の種類が少ない。

・ 機能性がAAクラスのものに比べると少ない。

 

Aクロス のうち、 EB には、他とはちがう特長があります。

・ 他のクロスはほとんど、塩化ビニール製ですが、EBはオレフィン製。

炭素と水素のみで構成され、燃やすと水と二酸化炭素のみに分解され、環境にやさしいそうです。

・ クロスの厚みは薄いが、施工後のヒビ割れや歪みが少ない。

・ 醤油やケチャップなど、日常的な汚れが拭き取り易い。

・ クロスの厚みが薄く、軽量なので、職人が施工し易い。

 

 

  ②AAクロス

(サンゲツ) レザーブ   ファイン  フェイス    リフォームセレクション

 

    

 

(シンコール) ビックエース  ベスト   リフォーム上手

    

戸建・マンション・店舗など幅広い用途に対応し、様々な機能が付加しているものが多いです。

Aクラスと並べて比べると、高級感があり、なにより色、柄、種類が豊富です。

  

リフォームセレクション、リフォーム上手は、他のリザーブなどのカタログの中からの抜粋で、同じものが載っています。

カタログの中から、比較的リフォームに適応した厚みの厚いものが集められています。新築とちがい、リフォームでは以前の壁材を剥ぐので下地の凹凸が

出来易く、より影響の出にくいものがセレクトされているのです。

他のカタログは大きくて、見るのも楽しく、施工写真も多く参考になりますが、サンプルは小さいので、気になるものを取り寄せて確認する作業が必要です。

 

リフォームセレクション、リフォーム上手は、サンプル帳ですので、一枚一枚が大きくて、見やすくなっています。

AAクラス

(メリット)

・耐久性・消臭・マイナスイオン・防火性 など様々の機能がそれぞれに付加しているものがある。

・塗り壁調・ タイル調・木目調など、色、柄の種類が豊富。

・厚みの薄いもの、厚いものがある。

・Aクラスと比較すると、高級感がある。

(デメリット)

・Aクロスに比べると、厚みの薄い物が多く、空調を常時使用する乾燥気味な空間では

ヒビ割れを起こす可能性がある。

・新しい製品が毎年できるため、生産期間が短く廃盤になったり品番がかわる事がある。

AAクロスイメージ(カタログより)

  

AAクロス 機能性(カタログより)

メーカーにより表示は異なりますが、色々な機能を持ったクロスがありますので、

そこから選んだり、気になるものを調べる事ができます。

 

 

③高級クロス

(サンゲツ)  エクセレクト  ハンプシャーガーデンズ など

  

(シンコール) ウオールプロ  ローラアシュレイ など

  

 

AAクロス、高級クロスの中には、ビニール系だけでなく、天然素材を含ませたものも多くあります。

珪藻土、和紙、金箔、織物など。 他にはない、こだわりの空間が創れます。

天然素材ゆえ模様の色ムラが出やすかったり、継ぎ目や、ヒビ割れが出やすいというデメリットがどうしてもあります。

 

店舗や会議室など、ペンキ塗りのようなツルッとした平坦なクロスを希望される時は、

TH8730をよく選びます。

但し、平坦で、薄めですので下地処理をキッチリしないと、ヒビ割れを起こす可能性もあります。

 

私達も今まで色々施工してきて、失敗したり反省したりする事は多々あります。

カタログを見ていると、デザイン性の高いキレイなもの、より本物っぽく見えるものが選びたくなり、

それはお客様もそうですし、施工をになう私達もそうなのです。      少々冒険もしたいですし。

実際にクロスを貼る業者は経験上、「これはヒビが入りやすいです。下地の影響が出やすいです。」と

意見を言ってくれますが、それでもこちらの要望を通す事もありました。

その中で、しばらくするとやはり、ヒビ割れなどの連絡が、、、、。

お客様にもその恐れなどの説明はし、了解は得てはいますが、実際になると気になって当然です。

相談のうえ、施工のやり直しをさせて頂いたことが何度かありました。

やはり施工管理をしている私達のクロスの選定が誤っていたのかもしれません。

クロスだけの問題ではなく、下地材や処理の仕方など、業者、メーカーに情報を聞いて日々努力している毎日です。

 

お客様は、そんな事はお考えにならず、お好きなものを選んでください。

その上で、施工会社や業者のアドバイスを聞いて頂ければいいと思います。

そもそも、クロス壁だけでなく、何の壁材を使用したとしても、いつかは劣化してきます。

10年~20年経てばまたリフォームの時期がくると思われれば、クロス選びも楽しくなるかも。

 

基本的に、ベーシックにAランクの物、こだわりたい所はAAランクや、高級クロス。

そこから始めて発展させていけば、価格的にも抑えられます。

簡単ですが、クロスの種類についての説明でした。