介護保険でてすりのリフォーム事例 & 知らないと損!福祉用具は1割で購入できる!
呉市広のご年配の方のお宅に、手すりの取付工事をさせて頂きました。
玄関先から廊下、浴室など4箇所設置しました。
この手すり取付工事はもちろん、介護保険が利用できます。
工事金額が20万までは、お客様の自己負担は1割ですみます。
大変よろこばれる制度で、施主さまも便利になったし、費用がかからなかったので、喜ばれておりました!
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
話は少しかわりまして
住宅リフォームの中には入らないのですが、ちょっとお得な情報を。
ご年配の方がいらっしゃるご家庭で福祉器具を購入されることが多いと思うのですが、
介護保険を利用すると、購入価格の1割で済むものがあります。
ポータブルトイレ、便器の高さを補うもの、入浴用椅子、浴槽用マット、浴槽用手すり。
他にも、簡易浴槽、移動用リフトの吊り具の部分、自動排泄処理装置の交換部分などあるようです。
ただし、これらを購入するには、指定を受けた事業者から購入した場合に限りますので、
事前にケアマネージャーさんに相談して下さい。
(福祉用具でも介護保険で1割で購入できないものもありますので、買う前にケアマネージャーさん要相談を。
ケアマネージャーさんに相談されると、指定業者の紹介やカタログ等頂けます。)
毎月の利用限度とは別に10万円を上限枠として購入費の9割までが支給されます。
まず、ご自分で全額支払いますが、申請後、9割が払い戻される仕組みです。
実は、私の家庭でも、浴槽用手すりを購入しました。
この制度の知識がなかったものですから、有名通販サイトの(ア〇ゾン)で購入してしまいました。
定価の一割ですから利用すればもっとお得に購入できたはずですね。。。
今回手すり工事をさせて頂いたお宅も、浴槽手すりをお勧めしました。
これは、浴槽のカーブにも沿って設置できるすぐれものです。
これがあると、不安なくまたぐ事が出来、
内側にも手すりがあるので、中でも安心して座ることができます。
ぜひこの制度、利用して下さいね。
介護のリフォーム案件は自社でも事例がたくさんありますので、お気軽にご相談ください!
この記事へのコメントはありません。